物価と金利
統計局のHPを見ると、消費者物価指数が上がってきているようです。
国内の数値を見てみると、前年同月比で
平成19年10月が0.3%、11月が0.6%、12月が0.7%となっています。
原油などの原材料の上昇や食料の需給問題など、いろいろと要因があるのですが
原因はともかく、私たちにとって一番困るのは、金利より物価の上昇が明らかに大きいことです。
現在の一般的な預金金利が0.2~0.4程度であるとすると
私たちの預貯金資産は、実質的に目減りしていることになります。
なんとなく預金だと、これからは貧しくなってしまいますね。
昔のように所得増が見込みにくくなった昨今では
資産の管理方法が将来の大きな差に繋がりそうですよ。
ではでは~ 『^¥^』 また明日!
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