今日は久しぶりに保険会社時代から世話になっている先輩と食事をしました。
先輩の息子さんと某保険会社の担当者が一緒だったのですが
少しお酒が入ってから、「おもい」の話になりました。
少し話を変えますが、私のセミナーのはじめによく「お金ってなに?」という質問をします。
いろいろな意見が帰ってきますが、私が考えるお金とは
「私がどれだけ貢献をしたかを証明し、それに見合う貢献を受ける権利を証するもの。」
でもろくに貢献もせずにお金を稼ごうとする事件・詐欺・横領などの犯罪が横行しています。
セールスに絡んだ詐欺や犯罪も多く、保険に関しても問題が絶えない昨今です。
そこで保険に関する2つの「おもい」を考えたいと思います。
まずは私たちが自分自身に万が一があった場合を考えて、保険に加入する家族への「想い」
もう1つは保険会社が保険を売るための思い(思惑)です。
こちらは専門化が心理学やマーケティング技術を駆使し、「思い」が「想い」のように
カモフラージュされ、メディアを通じて垂れ流されています。^^;
無防備な方には、とても影響力の大きい「思い」ですね。
ところで世界中の保険料の約25%を日本人が払っているという話を聞いたことがあります。
少し以上に感じますが、あなたの保険には
「家族への想い」ではなく、保険会社の思い(思惑)が入っていませんか?
その保険料には、どちらの「おもい」が入っているのでしょうか?
あなたの貢献は、残された家族への貢献にちゃんと変わってますか?
ではでは、『^¥^』 また明日!