昨日今日とまた株式市場は下落したようですね・・・
利益確定売りによる下落や悪い指標が出た時など実体経済を反映した下落は今後も続きそうですが
下落が大きい分、PBRなどの指標の割安感から買いに入る時の上昇も大きくなってきたように感じます。
まず10月21日に9,306円に回復した日経平均株価が、翌週の10月27日にバブル後最安値を更新し
7,163円まで下落しました。そして11月5日には9,521円と下落前より少し高い水準に回復しました。
この間に新たな投資を始めた人や追加投資をした方がいます。
我が子もその一人なんですが、追加分に関しては20~30%の上昇になりました。
21日から27日までの下落が21%程度ですが、27日から5日までの上昇は30%を超えてますからね。
新規で投資を始めた方は、当然大きな利益になっています。
残念ながら我が子は最安値での購入ではないため、30%には届きませんが
今回の追加投資がここ1年ほどの損失を小さくしてくれたことは言うまでもないですね。
既に投資を始めている方には、この間の下落はとても辛いものだったのですが
この間の新規証券口座の開設は延びており、傍から見ていると大きなチャンスにも見えたようですよ。
投資のタイミングを選ぶことは非常に難しいことなので、誰にでもできることではありませんが
毎月の積み立てで投資することは、そんなに難しくはないですよね。
だから不安ばかりに焦点を当てる前に初心を振り返り、投資機会が平等に与えられていることが
チャンスなのかピンチなのかをもう一度考えてみてくださいね。
こんな時こそドルコスト平均法が効果的に働いてくれると思いますよ。
ではでは~ 『^¥^』